2026年05日12日(火)
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THKは、固定側サポートユニット「FKT形」の受注を開始する。高負荷性能により、装置の高精度化および長寿命化に貢献していく。

サポートユニットは、ボールねじとセットで使用する専用の軸受部品。固定側サポートユニットにはアンギュラベアリングが組込まれており、支持側サポートユニットには深溝玉軸受を使用している。
従来の固定側サポートユニットではアンギュラベアリングの列数が2列構成となっており、ボールねじを縦で使用する場合など、使用条件によっては負荷容量が不足し、要求性能を満たすことができない場合があった。
これに対しFKT形ではアンギュラベアリングを3列構成にすることで、高負荷条件下においても安定した耐久性を実現。これにより、機械装置の高精度化および長寿命化に寄与し、設計の自由度向上と製品選定の容易化にも貢献する。
FKT10~30の計6形番を展開し、幅広いニーズに応えていく。
特長は以下のとおり。
・高いアキシアル剛性と高負荷性能:3列正面組み合わせにより負荷荷重を分散することで、一方向に対してアキシアル剛性を高めるとともに大きな負荷性能を発揮
・最適な軸受の採用:ボールねじとの剛性バランスを考慮し、高剛性かつ低トルク仕様のアンギュラベアリングを採用
・コンパクトで簡単な取付け:取付けまわりのスペースを配慮したコンパクトな構造で、また軸受が予圧調整された状態で組み込まれているため、そのまま組み立てが可能で、組立工数の低減、組立精度の向上に貢献する

