日本粉末冶金工業会(JPMA)と粉体粉末冶金協会(JSPM)の主催により、「World PM2024(粉末冶金国際会議、https://www.worldpm2024.com/index.html)」(Congress Chairs:園田修三JPMA会長(福田金属箔粉工業)、尾﨑由紀子JSPM会長(大阪大学/九州大学))が本年10月13日~17日、横浜市西区のパシフィコ横浜で“Make a better world with PM(粉末冶金(PM)でより良い世界を作る)”をメインテーマに開催される。
粉末冶金国際会議は、論文発表と展示会の2本立ての会議となり、論文発表の聴講は有料だが、展示会は誰でも無料で参加できる。詳細は以下のWORLD PM2024のウェブサイトまで。
https://www.worldpm2024.com/index.html
World PMは粉末冶金の国際会議では最も大規模な催しで、北米、欧州、アジアとロケーションを変えて隔年開催している。日本での開催は、「World PM 2012」開催以来の12年ぶりとなる。
World PM2024では、最新のPM技術に関する430件の論文発表や、PMサプライチェーンの最新の製品・技術を紹介する展示会が100社140小間の規模で設けられる。また、Welcome Reception、Congress Partyなどのさまざまなソーシャルイベントや、テクニカルビジット(先進技術を学ぶ視察旅行)やオプショナルツアーなどの特別プログラムも用意されている。