ジェイテクトは、8月5日~6日にパシフィコ横浜で開催された「キッズエンジニア2016(主催:自動車技術会)」に初出展し、特別協賛企業として教室プログラム「クルマのなかはどうやって動いているの?」を開催した。
教室プログラム(エデュテイメント)の内容は小学校1~6年生を対象としたもの。参加者は、トヨタ自動車の燃料電池車MIRAIと実写版「こんなところにJTEKT」の2台のスケルトンモデルを観察しながら、車に搭載されている様々な部品の機能や仕組みを楽しく学び、ジェイテクト製トルセンデフ(差動制限装置)の実寸プラモデルキットの組立も体験した。
2日間合計で8回のプログラムに77組の親子が参加、参加者からは「実写版こんなところにJTEKTの動くスケルトンモデルでいろいろな部品の動きがよくわかった」、「組立は難しかったが、完成したときはうれしかった」「トルセンの実物はとても重かった」などの感想が寄せられた。
参加記念品(キッズエンジニアロゴ入り)として、下敷き(こんなところにJTEKT(JTEKT ALL AROUND)/JTEKTグローバルマップ)とルービックキューブもプレゼントされた。
同イベントは「クルマの科学にふれながら、楽しく学べる!」をテーマに、子供たちに自動車を中心とした様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう体験型学習イベントで、これをきっかけとして科学やものづくりに興味を持った子供たちが、将来、日本を支える技術者になってくれることを期待して開催されるもの。