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SEMICON Japan 2024

 

第10回トライボロジー・スキルアップ講座『摩擦面の形状・構造と物性 ―トライボ設計にブレークスルーをもたらす摩擦面の形状・構造と物性分析―』

 本講座では、種々のトライボロジー評価試験において縁の下の力持ちとして重要な役割を果たす、材料表面の形状や機械的特性の計測について紹介する。どのような計測ツールがあるのか、表面粗さとは何を指しているのか、硬さはどのように測定されているのか、ナノ領域の機械的特性がなぜ必要なのかなど、多くのトライボロジストが一度は興味を抱いたであろう内容を取り上げ、具体的な事例をまじえて解説する。パネルディスカッションでは、講師が豊富な経験を活かして受講生の疑問に答える。
 対象は、これから表面の形状や機械的特性の計測を業務に役立てたい研究者や開発者等で、表面計測に関する専門知識や経験は不要。


主催:(一社)日本トライボロジー学会

開催日

2018年1月23日(火) 10:00~16:50

参加費

正会員・名誉会員・学生会員:\10000、維持会員会社所属の非会員:\15000、非会員:\30000

プログラム

・「物理分析の種類と使い方」東京理科大学 佐々木 信也 氏
・「表面粗さと幾何形状」東京精密 神崎 努 氏
・「各種硬さ試験の原理・特徴および最近の技術」ミツトヨ 澤 健司 氏
・「トライボロジー特性の評価のための表面分析方法の紹介」シエンタ オミクロン 大川 登志郎 氏
・講師によるパネルディスカッション

会場

機械振興会館6D-4会議室
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html

申込先

(一社)日本トライボロジー学会
http://www.tribology.jp/conference/skillup/skillup_10.html

ホームページ

(一社)日本トライボロジー学会
http://www.tribology.jp/