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ジェイテクト、ベトナムに新拠点を開設し市販ビジネスを強化

 ジェイテクトは2025年12月、産機分野・アフターマーケットにおけるベアリング需要が伸長しているベトナムでの販売網強化を目的に、ベトナムのハノイとホーチミンにJTEKT SALES VIETNAMを新設した。取り扱う商品は産業機械用各種ベアリングとアフターマーケット向け自動車部品で、2026年4月の稼働を予定している。

 ジェイテクトグループは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに目指す姿としてJTEKT Group 2030 Vision「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げており、このソリューションプロバイダーへの変革のために、既存製品の高付加価値化と新領域へのチャレンジの両軸での企業活動に取り組んでいる。さらにアフターマーケット事業においては、ベアリングに加え自動車部品などの市販品の拡大を進めることでグローバル市場での顧客のニーズに応える製品・サービスを取り揃え、地域ごとに異なる課題を解決するソリューションの提案を進めている。

 今回、ベトナム北部ハノイにJTEKT SALES VIETNAMの本社を、南部ホーチミンに駐在員事務所を新設することにより、南北に広がる需要地に対し、より迅速かつ的確な対応が可能となる。

 これまでベトナム市場では現地代理店を中心とした営業活動を展開しているが、今後は製品提案力・技術支援・サービス対応力をはじめとする幅広い領域での体制強化を図るとともに、現地代理店との連携も継続して強化していく。

 製造業を中心に多くの多国籍企業が進出するベトナム市場において、顧客の多様なニーズに応えることで、さらなる価値提供を目指していく。

 同社では、「引き続き、ジェイテクトグループはOne JTEKTで、多種多様なコアコンピタンスを活かし、顧客のプロダクトライフサイクルをトータルで支えるソリューションを提供していく」としている。