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NTN、水素ステーションの低コスト化・高度化基盤技術開発プロジェクトがNEDO 公募事業に採択

 NTNは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」において、九州大学などの法人・機関とともに「水素ステーションの低コスト化・高度化基盤技術開発プロジェクトを提案し、このほど開発テーマとして採択された。同社の水素環境におけるトライボロジー技術やノウハウを活用し、水素インフラ整備の進展や次世代エネルギーの普及に貢献していく。

 本プロジェクトでは、同社を含む計11 の法人・機関が連携し、水素ステーションを構成する各種高圧水素機器やホースなど各種部材の高信頼性化、長寿命化による低コスト化、今後想定される水素の大流量化などについて基盤となる研究開発を推進する。

 同社は、本プロジェクトにおいて、高圧水素ガス圧縮機に使用される樹脂製ピストンリングの耐久性・信頼性向上にあたり、長年にわたりエンジニアリングプラスチック製しゅう動部品の開発、製造、販売を通じて培ってきた樹脂材料のトライボロジー技術を活用し、研究開発の推進に貢献していく。

 同社は、省エネルギーに貢献するベアリング技術を幅広い分野で活用し、持続可能な「なめらかな社会」の実現を目指している。新領域として取り組む水素分野においては、水素起因の早期破損を防止する新たな転がり軸受の開発に取り組むとともに、水素関連機器向けのエンジニアリングプラスチック製しゅう動部品の販売拡大に注力している。

 同社では本プロジェクトへの参画を通じて、水素インフラ整備の進展と次世代エネルギーの普及に貢献するとともに、同社の水素関連事業の取り組みを加速していく。