ジェイテクトは、ロードバイク用高性能セラミックボールベアリング「ONI BEARING®」のシリーズ製品として、ONI BEARING®搭載ボトムブラケットを発売した。適合クランクはSHIMANO製BB86(シェル内径:41mm、シェル幅:86.5mm)で、ベアリング使用数は2個、販売価格はオープンプライス。全国のONI BEARING®取り扱いサイクルショップで購入できる。

このONI BEARING®搭載ボトムブラケットは、ロードバイクユーザーのニーズに応える高精度・高品質のユニット商品として、全国の取り扱いショップで販売される。
ジェイテクトグループは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに目指す姿としてJTEKT Group 2030 Vision「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げており、このソリューションプロバイダーへの変革のために、既存製品の高付加価値化と新領域へのチャレンジの両軸での企業活動に取り組んでいる。
ONI BEARING®は、2022年8月にジェイテクトのアフターマーケット事業の新製品としてロードバイクのホイール用交換部品として発売が開始され、以降ボトムブラケット用の交換部品のシリーズも発売。ロードバイク用ベアリングとして圧倒的な低トルク性能と耐久性を誇り、世界的強豪チーム、Team Visma|Lease a Bikeや国内屈指のロードバイクレーシングチーム「MATRIX POWERTAG(マトリックスパワータグ)」にも採用され、国内外のロードバイク市場で高く評価されている。
今回発売された製品は、ONI BEARINGⓇの低トルク性能を余すところなく発揮するため、高精度・高剛性ボディを採用。「踏み込む瞬間、世界が変わる。」を商品キャッチコピーとし、最高の加速力をロードバイクユーザーに提供すべく開発したもの。
ボトムブラケットとは、ロードバイクのペダルのクランク軸を支え、スムーズに回転させる自転車部品。従前のボトムブラケット用ONI BEARING®は、専門のメカニックによる取り付け作業が必要だったが、ジェイテクトではより多くのユーザーがONI BEARINGⓇをできるよう、また、理想的なフィッテイングであるパーフェクトフィットを実現する製品を提供できるよう、ユーザーニーズに寄り添った商品開発を進めてきた。今回の新製品によって、自身が所有するロードバイクにONI BEARING®を手軽に、かつ最高の状態で使用できるというソリューションを、ロードバイクユーザーに提供していく。
同社では、「ベアリングは、あらゆる機械の回転や動きを支える基盤技術であり、その重要性から「産業の米」とも称され、ジェイテクトはこれまで、ベアリングの性能向上によってユーザーやエンドユーザーを笑顔にしてきた。ロードバイク用ベアリングにおいては、より速くより安定性に優れた自転車用ベアリングを提供し続けていくことで、国内外のロードバイクユーザーから、ONIBEARINGそしてJTEKTブランドを浸透させ、信頼を高めていく。今後も、世界中のあらゆる産業を支えるベアリング技術と、ジェイテクトグループが有するコンピタンスをつなぐことで、モビリティ社会の未来を創るソリューションを提供していく」とコメントしている。

