日本トライボロジー学会は3月29日、東京都港区の機械振興会館で、「第63回トライボロジー先端講座~表面テクスチャーと分子シミュレーションの適用事例と最新技術~」を開催する。
近年、トライボロジーに関わる製品・システムや材料・潤滑剤などに対して、画期的な性能向上を図る最新技術として、表面テクスチャーや分子シミュレーションの研究とそれを応用した製品開発が進んできている。今回の先端講座では、トライボロジーに関わる皆様の問題解決や新技術開発の一助となるよう、表面テクスチャーと分子シミュレーションの二つの技術に関して、第一線で活躍する各講師が、基礎的知見から最先端の技術、応用・開発事例までを分かりやすく解説する。