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SEMICON Japan 2024

 

豊中計装、サブスク制の設備監視システムを発売開始

 豊中計装は10月1日、センサ、パソコン、伝送装置、配線材料、接続、ソフトのほか、個別設定、動作確認も含めたサブスクリプション制の監視システムの販売を開始した。

 端末ユニットに接続する信号の内容に応じて、NC機器の運転状況の監視や劣化・漏電の監視 故障停止の前の予兆保全につながる監視など様々な用途に活用できる。また、30年の連続使用実績のある同社の情報伝送システム「ユニバーサルライン」によって、長期にわたり安定・安心して使用できる。

 価格は1年契約の場合、監視点数8点の管理一式で¥133000/月(1点あたり16700円/月)、監視点数200点の管理一式で¥555000/月(1点あたり2800円/月)。

 特徴は、以下のとおり

・センサ、パソコン、伝送装置、配線材料、接続、ソフトのほか、個別設定、動作確認も含めたシステム一式のサブスクリプションで管理、計測、監視が行え、すぐに運用が可能

・納入後に監視点数を追加することも可能 (監視点数8点~4096点)

・年一回の無料メンテナンス、バージョンアップ付き

システムの全体構成
システムの全体構成