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国際動力伝達・制御技術展「PTC ASIA 2026」が11月3日~6日に中国・上海で開催

 「第30回PTC ASIA(国際動力伝達・制御技術展)が本年11月3日~6日、中国・上海の上海新国際博覧センター(SNIEC)で開催される。今回のPTC ASIAにはすでに1100社以上の企業が出展を申し込んでおり、産業を支える血液と神経である世界のパワートランスミッションとコントロール技術が一堂に会する。

PTC ASIA 2026 bmt ベアリング&モーション・テック

 

 北京で1991年に第1回PTC ASIAが初めて開催されて以降、同展は大きく成長し、35年目となる現在、アジア第1位、世界第2位の規模を誇るパワートランスミッションとコントロール技術の専門展示会に位置付けられている。2025年には展示規模が11万m2を超え、来場者の質、量ともに向上。PTC ASIAの海外からの来場者は前年比41.2%急増し、136の国と地域から海外バイヤーが来場した。 

 今回のPTC ASIA 2026は、中国の新しい工業化に向けた国家戦略「第15次五カ年計画」や中国の工業情報化省が掲げるプロセス産業の自動化への推進に対応、特別ゾーンを大幅にアップグレードした。 従来からの「高度技術中小企業ゾーン(別名:リトル・ジャイアント企業展示エリア)」を拡充、また「電動アクチュエータゾーン」を設立し、関連業界の高度化を後押しする。

 「高度技術中小企業ゾーン」には、工業情報化省(MIIT)が認定した「製造チャンピオン」企業をはじめ、高い専門性と高度な技術を保有する中小企業が多数集結し、高精度部品、コアコンポーネント、主要基礎材料における最新の成果を一堂に紹介、高度化する「メイド・イン・チャイナ」の実力をアピールする。「電動アクチュエータゾーン」では、電動アクチュエータ、サーボ制御、インテリジェント駆動などの分野における高精度・高効率・スマートな製品やソリューションを一堂に紹介する。

 「高度技術中小企業ゾーン」と「電動アクチュエータゾーン」は、それぞれホールE6(油圧)およびホールE7(空圧)の中核エリアに設置され、出展企業には、「ハイテク・カンファレンス」での5~10分間の会場内新製品発表時間のほか、展示会前・開催中・終了後の全期間に特別なプロモーションサービスが提供される。

 また、「ハイテク・カンファレンス」には、中国のトップクラスの専門家や学者、そして業界をリードする企業の技術リーダーが一堂に会する。主要部品の中国国産化、低炭素・省エネ技術の導入、インテリジェント制御の最先端におけるブレークスルー、ハイエンド機器産業の高度化といった、業界の中核となる注目トピックや政策の方向性に焦点を当てる。「ハイテク・カンファレンス」は、中国国内のパワートランスミッションとコントロール分野において、最高水準かつ最も専門的で、影響力のある学術・産業交流プラットフォームの構築を目指している。

 会議会場に隣接して設置される「ハイテク展示エリア」では、中国国内トップクラスの大学や研究機関による独自の研究成果、専門性が高く高度な技術を持つ中小企業の画期的な技術、そして業界リーダーによる最新の製品や最先端のソリューションが一堂に会する。

 PTC ASIA 2026の会期中は、出展企業による新製品発表、技術プロモーションセッション、ビジネスマッチング商談会など、一連のイベントが開催。PTC ASIAでの対面のコミュニケーションや商談の機会を通じて、需要と供給の的確なマッチング、企業の市場参入の拡大、国際協力の深化を実現し、出展者と来場者にウィンウィンの成果を達成できるよう、主催者による支援がなされる。

 PTC ASIA のシニア・プロジェクト・マネージャーのJimmy Yang氏は、「本年11月3日~6日まで上海新国際博覧センター(SNIEC)で開催されるPTC ASIA 2026は、アイデア、技術、ビジネスチャンスが交差する国際イベント。日本を含む世界中の業界関係者のご参加を心よりお待ちしている」と呼びかけている。