NTN、冠協賛ツアー・オブ・ジャパンの個人総合優勝のマルコス・ガルシア・フェルナンデス選手（キナンサイクリングチーム）を表彰

　NTNが冠協賛した国内最大規模の自転車ロードレース「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン（TOJ）」の全8ステージが5月20日～27日に開催され、個人総合優勝者にキナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア・フェルナンデス選手が輝いた。最終28日の東京ステージ表彰台では個人総合優勝者のマルコス・ガルシア選手が、大久保博司NTN社長から、総合トップとなった選手に与えられるグリーンジャージを着せられ、またベアリングをモチーフにしたトロフィーを授与された。

大久保博司NTN社長（左）と個人総合優勝に輝いたマルコス・ガルシア・フェルナンデス選手（右）

　TOJ各8ステージのフィニッシュ地点では、同社の技術や取組みを体験してもらう協賛イベント「NTN 回る学校」が開校された。

NTN 回る学校

　「NTN 回る学校」は、同社主力商品のベアリングなどについて楽しく学んでもらうイベントで、ワークショップでは参加者が、ベアリングによって摩擦を軽減することでエネルギーをどれだけ節約できるかなど、仕組みや技術を体験しながら学んだ。

　来場者はそのほか、鋼球、保持器、内輪、外輪とばらばらになった状態からベアリングを組み立てる体験学習や、ベアリング鋼球を二つつなげただけのシンプルなコマ「ハリケーンコマ」を回す体験学習や、一輪車やハンドスピナーの分解体験学習など、さまざまなプログラムに参加した。

「ハリケーンコマ」を回す体験学習