ドイツメッセは7月14日と15日の2日間、世界最大級の産業見本市でインダストリー4.0を打ち出した「ハノーバーメッセ」のデジタル版であり、初のデジタルイベントとなる「ハノーバーメッセDigital Days」(https://www.hannovermesse.de/en/news/digital-days/hannover-messe-digital-days)を開催する。参加は無料で、工業、エネルギーそしてロジスティックス業界がアフターコロナの時代も含め、今後どう展開していくのかを示すイベントとなる。
「ハノーバーメッセDigital Days」では、ハノーバーメッセに関わる世界中のコミュニティーをオンライン上で再現。ビジネス、科学そして政治の観点での基調講演やパネルディスカッション、ライブチャット、ネットワーキングそしてイノベーションのプレゼンテーションなどで構成されており、「インダストリー4.0」、「人口知能(AI)」、「スマートエネルギー」、「ロジスティックス4.0」について議論する。
また、どうすれば「インダストリアル トランスフォーメーション」が成功するのか、コロナ禍から産業がどう回復していくのか、といった議論も行われる予定。さらに、デジタルでは初めて行われる「ヘルメスアワード(Hermes Award)」も見どころの一つとなる。
世界最大級の産業見本市として「インダストリアル トランスフォーメーション」を主要テーマに、「インダストリー4.0」、「人口知能(AI)」、「5G」そして「スマートロジスティクス」を扱うハノーバーメッセは、デジタルイベントである「ハノーバーメッセDigital Days」を新メニューとして、今後も行っていく計画だ。
本件に関する問合せ先は、以下のとおり。
ドイツメッセ日本代表部 担当:竹生(たけお)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
(一社)日本能率協会 内
E-Mail: DMS@jma.or.jp