日本ベアリングはこのほど、転動体にニードルローラーを採用し、高剛性、高運動精度、高減衰性を実現し、精密工作機械をはじめとする重荷重・精密駆動用途に幅広く対応する新時代のローラーガイド「EXRAIL」の構造・特長を紹介する映像「EXRAIL Presentation Picture」を制作した。11月8日~13日に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)」の同社ブースで上映する。
同社ではこれまで、ローラーガイドEXRAILをトランスフォーム(変形)させたトランスフォームロボ「exrail-1(エクスレール・ワン)」を通じてEXRAILの高剛性、高運動精度、高減衰性を体現する、動画4作品を制作している。
今回の作品では、exrail-1のコックピットから降り立った女性パイロット(CV:小林沙苗)が、EXRAILの高剛性、高運動精度、高減衰性の三大特長について説明。exrail-1のモーションキャプチャーや各種データ、高剛性、高運動精度、高減衰性のキーとなる転動体・ニードルローラー、スムースなローラーの循環を実現するリテーナ、メンテナンスフリーを実現する潤滑油含浸樹脂、多方向からの給油に対応する給油孔などの主要構成要素の一部を3Dモーショングラフィックによる動作確認で示しながら、使いやすさや設計のしやすさにも対応した、“産業界での闘いに勝利するための”新時代のローラーガイドEXRAILの全貌をわかりやすく、透き通った力強い語り口で紹介している。
本動画はまた、同社ホームページ内のJIMTOF2022出展紹介ページ(https://www.nipponbearing.com/news/trade_fair_JIMTOF2022.html)や日本ベアリングYouTubeチャンネル(https://youtu.be/408xyxaTduQ)でも視聴できる。