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bmt2025年11月号「特集:半導体製造プロセス」、「キーテク特集:3Dプリンティング」11/25発行!

bmt2511号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第57号となる2025年11月号が11月25日に小社より発行される。

 今号は「特集:半導体製造プロセス」、「キーテク特集:3Dプリンティング」で構成。特集「半導体製造プロセス」では、半導体製造においてプロセスの動きを支えるベアリング&モーション技術と、性能向上や品質管理に寄与する計測技術について紹介する。
 
 また、キーテク特集「3Dプリンティング」では、食の未来を形づくる3Dフードプリンター技術と大阪・関西万博での実証について、また、PEEK樹脂の造形も可能にした材料×機械の共創による樹脂3D造形の取り組みについて、紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。