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SEMICON Japan 2024

 

日本ベアリング工業会、新会長に鵜飼英一NTN社長

 日本ベアリング工業会(JBIA)は、市井明俊前会長(日本精工社長)の任期満了に伴い、鵜飼英一NTN社長を新会長に選出した。任期は、2024年6月~2026年6月の同会総会まで。

 日本ベアリング工業会は、ベアリング(転がり軸受および同部品)を製造する法人により構成された団体で、技術標準化、不正商品対策、環境対策、中小企業対策などさまざまな課題について、業界として対応している。

 鵜飼新会長は、「日本ベアリング工業会の会長として、ベアリング業界全体の健全な発展に向け、取り組みを進めていく」と語っている。

日本ベアリング工業会 新会長 鵜飼NTN社長 bmt ベアリング&モーション・テック
鵜飼新JBIA新会長

鵜飼英一氏
1957 年生まれ。1980 年エヌ・テー・エヌ東洋ベアリング(現NTN)入社。入社後は、国内外の製作所において品質保証・製造部門などで経験を積み、2011年に執行役員、2014年より常務執行役員、アセアン・大洋州地区総支配人を経験。2017年に取締役、2021年4月より現職(代表執行役 執行役社長)。