メインコンテンツに移動
SEMICON Japan 2024

 

ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2020年3月号「特集:工作機械」「キーテク特集:グリース技術」が発行!

 

bmt2003月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第23号となる2020年3月号が3月25日に小社より発行された。

 今号は、特集「工作機械」、キーテク特集「グリース技術」で構成。

 特集「工作機械」では、工作機械技術の基盤となる軸受・直動案内などの機械要素技術や潤滑技術の動向から、自動化・デジタル化を支える機械および機械要素の見える化、予防保全技術などについて紹介する。

 また、キーテク特集「グリース技術」においては、日本トライボロジー学会 グリース研究会の活動としての、転がり軸受におけるグリース寿命の共同研究の紹介を通じて最新のグリース研究・開発の動向を紹介するとともに、自動車など電動化が進む中でのモータの高出力化に伴う、超高速・高温環境で適用できる革新的ウレアグリースの開発について紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社 bmtベアリング&モーション・テック編集部は2025年3月28日、東京都・八重洲で講演会「カーボンニュートラル実現に向けた歯車システムとトライボロジー」を開催します。

 本講演会では、電動車や風力発電装置など、カーボンニュートラル(CN)実現に向けて需要が高まる機械システムにおいても、引き続き重要な役割を果たすと見られる歯車システムへの技術課題と軸受技術や潤滑油剤といったトライボロジー技術を中心とするソリューションについて、第一線でご活躍の講師の方々にご講演をいただきます。新分野でのビジネスのヒントを模索すべく、皆様のご参加をお待ちしております。

 パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。

 ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。