ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第2号が先ごろ、小社より発行された。今号の特集は「産業用ロボット/工作機械」と題して、産業用ロボットならびに工作機械の各種ニーズに対応する変減速機やベアリング、直動案内機器などモーション機器の長寿命化を含む技術動向を広く紹介している。主な内容は以下のとおり。
11月5日~10日に開催される世界最大級の工作機械見本市「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」に関して、主催の日本工作機械工業会(日工会)と東京ビッグサイトは10月2日、「第2回 記者発表会」を開催し、開催規模と見どころを紹介した。JIMTOF2024は、東京ビッグサイト全館を利用して総展示場面積11万8540㎡で開催、合計出展者数が1262社/5743小間と過去最大規模の開催となる。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
間近のイベントはありません。
今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。