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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2020年3月号「特集:工作機械」「キーテク特集:グリース技術」が発行!

 

bmt2003月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第23号となる2020年3月号が3月25日に小社より発行された。

 今号は、特集「工作機械」、キーテク特集「グリース技術」で構成。

 特集「工作機械」では、工作機械技術の基盤となる軸受・直動案内などの機械要素技術や潤滑技術の動向から、自動化・デジタル化を支える機械および機械要素の見える化、予防保全技術などについて紹介する。

 また、キーテク特集「グリース技術」においては、日本トライボロジー学会 グリース研究会の活動としての、転がり軸受におけるグリース寿命の共同研究の紹介を通じて最新のグリース研究・開発の動向を紹介するとともに、自動車など電動化が進む中でのモータの高出力化に伴う、超高速・高温環境で適用できる革新的ウレアグリースの開発について紹介する。

ニュースヘッドライン

 ジェイテクトは、電気自動車(EV車)やハイブリッド車(HV車)の駆動モータ用軸受の内部に電流が通過することで発生する電食(回転中のベアリング内部を電流が通過したときにスパークが発生し接触部の表面が溶融する損傷)を防止する軸受を開発した。2024年に同社亀山工場・四国工場、グループ企業のダイベアなどで量産を開始する予定で、国内外の自動車メーカーやモータメーカーに販売を展開し、11億円/年の売上を目指す。

 EMGルブリカンツは、モービルブランドの油圧作動油製品ラインナップに、高引火点でキープクリーン性を有する非亜鉛系の耐摩耗性油圧作動油「Mobil DTE™ HFP シリーズ」 を新たに追加、国内販売を開始する。販売を始めるのは、粘度グレードISO VG46の「Mobil DTE HFP 46」(荷姿:200Lドラムおよび20Lペール)と粘度グレードISO VG68の「Mobil DTE HFP 68」(荷姿:同じ)で、この6月から受注を開始し、7月6日から出荷を開始する予定。

 日本トライボロジー学会(JAST)は5月26日、Web会議システムを利用したリモート方式により「第64期定時社員総会」を開催、第65期新会長に九州大学 教授の杉村丈一氏が選出された。同氏は、「“会員サービスの充実による会員メリットの向上”、“世界における日本のトライボロジーのプレゼンス向上”、“学会運営の効率化と財政の健全化”などの運営方針を堅持しつつ、コロナウイルスによる難局においても、情報や場の提供を継続していくための新しいやり方や仕組みを模索し、理事会、事務局、各種委員会委員、会員各位と力を合わせて学会運営にあたっていきたい」と抱負を述べている。