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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2023年3月号「特集:自動車」「キーテク特集:グリース」発行!

bmt2303月号表紙 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第41号となる2023年3月号が3月24日に小社より発行される。

 今号は、「特集:自動車」、「キーテク特集:グリース」で構成。

 特集「自動車」では、カーボンニュートラル(CN)社会に向けた内燃機関の動向と産学連携研究の話題から、灰分ゼロのディーゼルエンジンオイルの開発と適用、粘度指数向上剤による省燃費性能持続性の効果、自動車用動力伝達技術研究組合(TRAMI)のCNに向けた取組みなどについて、広く紹介する。
 
 また、グリース技術は、軸受をはじめとする機械要素の摩擦摩耗を低減し長期にわたり効率的に機械を稼働させるための環境にやさしい潤滑技術として、CNの観点からも近年採用が進んできている。キーテク特集「グリース」においては、小型化に伴う高出力化や操舵感の向上が要求されているラックアシスト式EPSのボールねじで必要とされるトルクの低減とトルク変動の抑制に寄与するグリースの研究事例などを紹介する。

ニュースヘッドライン

 日本滑り軸受標準化協議会(PBSA)は6月11日、東京都千代田区のTKP 東京駅セントラルカンファレンスセンターで「2024年度 第1回総会(通算第39回総会)」をハイブリッド形式(集合&ウェブ配信)により開催した。今回、理事会互選によりPBSA会長に持丸昌己理事(オイレス工業)が就任した。

 木村洋行では2020年1月から、スウェーデンに本社を置くEWELLIX(エバリックス)の直動製品の取扱いを開始している。今回同社に、エバリックスの直動製品の独自性を生かした、電動化・自動化支援について話を聞いた。