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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2022年9月号「特集1:工作機械」「特集2:自動車」発行!

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第37号となる2022年9月号が9月26日に小社より発行される。

 今号は、「特集1:工作機械」、「特集2:自動車」で構成。

 特集1「工作機械」では、工作機械における脱炭素化に向けた技術的取組みや工作機械の高効率化を支える直動案内や突発故障を防ぐ予兆検知システム、高剛性ローラースクリューや超薄型ボールベアリング、作業環境を改善する加工油などの話題を紹介する。

 特集2「自動車」では、エンジン軸受の性能向上を含めた内燃機関のさらなる効率改善から、電気自動車のeアクスルのフルード処方技術や、フルード開発を支える摩擦摩耗試験機などの話題を紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。