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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2022年7月号「特集1:建設機械」「特集2:フルードパワー機器」発行!

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第36号となる2022年7月号が7月25日に小社より発行される。

 今号は、「特集1:建設機械」、「特集2:フルードパワー機器」で構成。

 特集1「建設機械」では、オイルの状態の常時監視などICTの活用で建設機械の安定稼働に貢献するサービスソリューションから、建設機械用油圧作動油規格の最新動向、建設機械用生分解性グリースの最近の動向までを広く紹介する。

 特集2「フルードパワー機器」では、横置き冷媒圧縮機の起動時における油吐出特性の評価から、高圧可変容量形油圧ピストンポンプの技術、高粘度指数圧縮機油による空気圧縮機の省燃費化と高効率化までを広く紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。