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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2022年5月号「特集:再生可能エネルギー」「キーテク特集:潤滑油基油・添加剤」発行!

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第35号となる2022年5月号が5月25日に小社より発行される。

 今号は、特集「再生可能エネルギー」、キーテク特集「潤滑油基油・添加剤」で構成。

 特集「再生可能エネルギー」では、大型化する洋上風力発電装置や、蒸気タービンを用いた地熱発電やバイオマス発電などの技術課題と、それらに対応するベアリング&モーション技術、潤滑油技術について紹介する。

 また、キーテク特集「潤滑油基油・添加剤」では、環境対応や、自動車を含む機器のエネルギー効率向上や耐久性向上などから需要の高まる、エステル油やポリアルファオレフィン(PAO)を中心とする潤滑油基油の動向について、添加剤技術をまじえて紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。