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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2021年9月号「特集1:射出成形機」「特集2:自動車」発行!

bmt2109月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第32号となる2021年9月号が9月27日に小社より発行された。

 今号は、特集1「射出成形機」、特集2「自動車」で構成。

 特集1「射出成形機」では、プラスチック加工の多様なニーズに対応する射出成形技術や、電動射出成形機向けボールねじにおける環境保全への取組み、射出成形機の信頼性を支えるグリース・潤滑システムのサービス向上の取組みなどを紹介する。

 特集2「自動車」では、カーボンニュートラルにおけるトライボロジーの重要性や、超低粘度エンジンオイルの動向と今後の課題、自動車部品用高性能水素フリーDLC(ta-C)コーティングの量産に向けた取組み、駆動系ユニットの電費改善に向けた転がり軸受の抵抗低減技術などを紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。