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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2020年11月号「特集:加工機械」「キーテク特集:予兆保全技術」が発行!

 

 bmt2011月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第27号となる2020年11月号が11月25日に小社より発行された。

 今号は、特集「加工機械」、キーテク特集「予兆保全技術」で構成。

 特集「加工機械」では、未知の被削材の加工条件を最適に設定するための研削盤への機械学習の適用や、二軸混錬押出機を用いたCNFコンパウンド技術、さらには、各種の加工機を滑らかに高い耐久性をもって稼働させる転がり案内技術、潤滑技術について広く紹介する。また、キーテク特集「予兆保全技術」では、各種機械やプラント・工場の設備が長期間安定して生産性を維持・向上できるよう、機械の状態を常に監視し、異常を早期に検知するための予兆保全技術を紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。