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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年3月号「特集:再生可能エネルギー」「キーテク特集:グリース技術」が発行!

bmt1903表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第17号となる2019年3月号が3月25日に小社より発行された。

 今号は「特集:再生可能エネルギー」「キーテク特集:グリース技術」で構成。特集「再生可能エネルギー」では、風力発電や小水力発電など再生可能エネルギーをつくる最新の発電技術と、それを支えるベアリング&モーション技術について紹介する。

 また、キーテク特集「グリース技術」においては、機械の摩擦摩耗を低減し長期にわたり効率的に機械を稼働させるための潤滑技術として、近年環境対応からも採用の進むグリースについて、最新の研究動向を解説するほか、グリース技術の産業での適用事例として、産業用ロボット精密減速機用グリースの開発動向を紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。