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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」9月号「特集:工作機械」が発行!

bmt1809表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第14号となる2018年9月号が9月25日に小社より発行された。

 今号の特集は「工作機械」。特集では、多品種少量生産から量産まで生産形態の変化に柔軟に対応する5軸制御マシニングセンタの技術から、主軸用小径高速アンギュラ玉軸受、高剛性・高減衰性・低ウェービングのローラーガイドなどの直線運動案内、メンテナンスフリーの樹脂製可動機器といった機械要素技術、さらには可動部の動きを滑らかにしつつ耐久信頼性を高める各種の工作機械用潤滑油剤や潤滑油剤を適時・適量・低エネルギー消費で供給する統合潤滑システムの技術までを広く紹介している。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。