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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」5月号「特集:自動車」「特集:食品加工」が発行!

表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第12号となる2018年5月号が5月25日に小社より発行された。

 今号の特集は「自動車」と「食品加工」。「自動車」特集では、潤滑油および潤滑油添加剤、ピストンリングなどピストン系、エンジンベアリングなどクランク系、チェーンなど動弁系など、自動車の燃費低減に向け摩擦損失低減を実現する技術の動向を取り上げている。また、「食品加工」特集では、加工プロセスの生産性を高めつつ「食の安全」を確保するための食品生産機械や、ベアリングなどの機械要素技術、潤滑技術、無潤滑技術などを広く紹介している。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。