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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」11月号が25日に発行

bmt2016年11月号表紙 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第3号が11月25日に小社より発行された。今号の特集は「航空機」と題して、国産初のリージョナルジェット旅客機の先進技術や開発状況、ジェットエンジンの軸受不具合を未然に防止する潤滑油の先進モニタリング技術、軸受応用技術のトラクションドライブ式変速機を利用した航空機用発電機の技術、過酷な条件下で使用されるジェットエンジン用軸受における信頼性向上のための技術対応などについて紹介している。
 また、キーテク特集では、様々な問題を多方面にわたりシミュレートすることで試作や実験の回数を減らすなど、ものづくりでの研究・開発工程の効率を高める解析事例を紹介している。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。