ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第15号となる2018年11月号が11月22日に小社より発行された。
今号は「特集:半導体製造装置」「キーテク特集:粉末冶金技術」で構成。特集「半導体製造装置」では、半導体製造プロセスに関する市場・技術動向とベアリング&モーション技術の動向から、常温接合の三次元積層デバイスへの応用、半導体製造プロセスにおける直動案内・応用製品、無潤滑モーション・プラスチック製品の技術まで、最新情報を幅広く紹介する。また、キーテク特集「粉末冶金技術」では、混合-成形-焼結と工程がシンプルで、使用する原料やエネルギーを抑えた環境にやさしい粉末冶金技術のうち、焼結含油軸受とMIM(金属粉末射出成形法)の最新技術と、各種の特徴を活かした適用について紹介する。
パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
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今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。