ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第12号となる2018年5月号が5月25日に小社より発行された。
今号の特集は「自動車」と「食品加工」。「自動車」特集では、潤滑油および潤滑油添加剤、ピストンリングなどピストン系、エンジンベアリングなどクランク系、チェーンなど動弁系など、自動車の燃費低減に向け摩擦損失低減を実現する技術の動向を取り上げている。また、「食品加工」特集では、加工プロセスの生産性を高めつつ「食の安全」を確保するための食品生産機械や、ベアリングなどの機械要素技術、潤滑技術、無潤滑技術などを広く紹介している。
パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
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今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。