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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2023年1月号「特集:自動化とアクチュエータ」「キーテク特集:解析技術」発行!

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第40号となる2023年1月号が1月25日に小社より発行される。

 今号は、「特集:自動化とアクチュエータ」、「キーテク特集:解析技術」で構成。

 特集「自動化とアクチュエータ」では、自動化ニーズに対応する油圧・空気圧・電動アクチュエータの特徴とそれら特徴を活かした適用事例について、ベアリング&モーション技術をまじえて紹介する。

 また、キーテク特集「解析技術」においては、様々な問題を多方面にわたりシミュレートすることによって試作や実験の回数を減らすなど、ものづくりでの研究・開発工程の効率を高める解析技術の適用事例として、トライボ分子シミュレーションでできること、できないことについて解説するとともに、弾塑性有限要素法によるスティックスリップの計算事例、といった話題を紹介する。

ニュースヘッドライン

 ここでは、木村洋行が日本総代理店を務めるキングスベリー社の直接潤滑方式のスラスト軸受「LEG(Leading Edge Groove)スラスト軸受」について、その特長と適用によるメリットを中心に紹介する。

 昨年7月14日に逝去した染谷常雄・東京大学名誉教授を偲ぶ会が5月25日、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で、約70名の参列のもと開催された。染谷氏が在職した東京大学および武蔵工業大学(現 東京都市大学)の各研究室OBと、同氏が主宰した「ISO/TC123平軸受国内委員会」、日本機械学会RC分科会が合同で企画・開催したもので、染谷常雄氏の令室・房子氏と、長男で東京大学副学長の隆夫氏を迎え、染谷常雄氏の業績やエピソードを語った。