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bmt2025年9月号「特集1:工作機械」、「特集2:モビリティ」9/25発行!

bmt2509号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第56号となる2025年9月号が9月25日に小社より発行される。

 今号は「特集1:工作機械」、「特集2:モビリティ」で構成。特集1「工作機械」では、工作機械における各種要求とそれらに対応するベアリング&モーション技術(bmt)関連技術を紹介する。

 また、特集2「モビリティ」では、TRAMIの目指す電動車駆動用モーターの超高速回転化でのサウンドデザインの取り組みや、自動車電動アクチュエータの静音化を実現するグリース技術、燃費・電費実現のための軽量化を図る樹脂ベアリング技術などのbmt関連技術を紹介する。

ニュースヘッドライン

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。