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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2023年7月号「特集:マテリアルハンドリング」「キーテク特集:摩擦摩耗試験」発行!

 bmt2307月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第43号となる2023年7月号が7月25日に小社より発行される。

 今号は、「特集:マテリアルハンドリング」、「キーテク特集:摩擦」で構成。特集「マテリアルハンドリング」では、物流倉庫などにおける自動化を促進させるロボット技術やアクチュエータ技術、さらには重量物のマテリアルハンドリングを支える軸受技術などを紹介する。

 キーテク特集「摩擦摩耗試験」では、トライボロジー性能について、摩擦・摩耗メカニズムの追究から、品質管理・スクリーニング、実機での摩擦・摩耗の再現まで、幅広い試験評価に対応する摩擦摩耗試験の最新情報を伝える。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。