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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2022年3月号「特集:産業用ロボット」「キーテク特集:グリース」発行!

bmt2203月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第35号となる2022年3月号が3月25日に小社より発行される。

 今号は、特集「産業用ロボット」、キーテク特集「グリース」で構成。

 特集「産業用ロボット」では、塗装工程自動化におけるロボット活用の取組みや、中小企業などでの自動化を支援する取組み、さらには産業用ロボットを支える減速機やベアリング、直動案内などの機械要素技術を紹介する。

 キーテク特集「グリース」では、軸受をはじめとする機械要素の摩擦摩耗を低減し長期にわたり効率的に機械を稼働させるための環境にやさしい潤滑技術として、地球環境保全の観点からも近年採用が進んできている。キーテク特集「グリース技術」においては、グリースの基礎解説と技術動向から、超高速・高温環境に適した特殊ウレアグリースの技術と適用といった話題を紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。