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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年1月号「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」が1/25に発行!

bmt1901表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第16号となる2019年1月号が1月25日に小社より発行された。

 今号は「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」で構成。特集「自動車」では、自動車メーカー各社とアカデミーとの連携によるエンジンおよび駆動系の摩擦損失低減の取組みから、ピストンリング、エンジン油・エンジン油添加剤の技術や、さらには電動化にも対応するハブベアリング・モジュールや無潤滑樹脂ベアリングの技術まで、自動車の燃費向上・電費向上に貢献する最新のベアリング&モーション技術を紹介する。また、キーテク特集「解析技術」では、様々な問題を多方面にわたりシミュレートすることで試作や実験の回数を減らすなど、ものづくりでの研究・開発工程の効率を高める解析事例として、トラクションドライブ用オイルの分子動力学解析と弾塑性有限要素法による衝撃解析を紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。