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bmt2024年7月号「特集:自働化・電動化とbmt」「キーテク特集:設備管理・潤滑管理技術」発行!

bmt2407月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第49号となる2024年7月号が7月25日に小社より発行される。

 今号は「特集:自働化・電動化とbmt」、「キーテク特集:設備管理・潤滑管理技術」で構成。特集「自動化・電動化とbmt」では、食品分野や建設分野など各種産業分野での自動化・電動化導入の状況について報告するとともに、それら自動化・電動化を支える電動アクチュエータや樹脂製3Dプリンティング部品などベアリング&モーション技術(bmt)関連の製品・技術を紹介する。

 また、キーテク特集「設備管理・潤滑管理技術」においては、設備総合効率の最大化に貢献するAIソリューションや、振動摩擦摩耗試験機を用いた潤滑剤の性能管理技術などの話題を紹介する。

ニュースヘッドライン

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。