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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2020年9月号「特集1:射出成形機」「特集2:産業用ロボット」が発行!

 

bmt2009月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第26号となる2020年9月号が9月25日に小社より発行される。

 今号は、特集1「射出成形機」、特集2「産業用ロボット」で構成。

 特集1「射出成形機」では、小さな機械で大きな仕事ができる射出成形機の開発と適用から、電動射出成形機向け高負荷容量ボールねじの技術動向、さらには電動射出成形機向け潤滑システムなどについて紹介する。また、特集2「産業用ロボット」においては、産業用ロボットの駆動システム技術と協働ロボットの特徴から、産業用ロボットの回転・送り機構を担うベアリングや直動案内の技術などを広く紹介する。

ニュースヘッドライン

 メカニカル・テック社『メカニカル・サーフェス・テック』編集部は9月26日、東京都丸の内のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央で講演会「DLC・ダイヤモンドコーティングの技術と産業応用」を開催した。

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。