メインコンテンツに移動

bmt2024年9月号「特集1:工作機械」、「特集2:モビリティー」発行!

 bmt2409月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第50号となる2024年9月号が9月25日に小社より発行される。

 今号は「特集1:工作機械」、「特集2:モビリティー」で構成。特集1「工作機械」では、JIMTOF2024の見どころを紹介しつつ、高速、高精度加工とともに省エネ・CO2排出量削減などが求められる工作機械とその可動を支えるベアリング&モーション技術(bmt)関連技術を紹介する。
 
 また、特集2「モビリティー」では、自動車の電動化を支えるオイル技術や、鉄道車両の運行の信頼性を支える軸受用グリース技術、モビリティーの可動を支える軸受技術などのbmt関連技術を紹介する。

ニュースヘッドライン

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。