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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2024年5月号「特集:カーボンニュートラルとbmt」「キーテク特集:潤滑油剤・添加剤」発行!

bmt2405月号表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第48号となる2024年5月号が5月24日に小社より発行される。

 今号は「特集:カーボンニュートラルとbmt」、「キーテク特集:潤滑油剤・添加剤」で構成。特集「カーボンニュートラルとbmt」では、洋上風力発電、核融合発電、カーボンニュートラルポート実現のための停泊船への陸上電力供給など次世代エネルギーの動向とそれらを支えるbmt関連技術を広く紹介する。

 また、キーテク特集「潤滑油剤・添加剤」では、バイオマスバランス潤滑油剤によるカーボンニュートラルへの貢献や高性能基油に基づく処方による製品フットプリントの低減、振動摩擦摩耗試験機を用いた潤滑油状態監視技術などについて紹介する。

ニュースヘッドライン

 日本半導体製造装置協会(SEAJ、会長:河合利樹・東京エレクトロン社長)は7月3日、2025年~2027年度の半導体・フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の需要予測を発表した。半導体製造装置について、2025年度の日本製装置販売高は、ロジック・ファウンドリー投資に一部で減速感が見られるものの、台湾ファウンドリー向け2nm (GAA)投資の本格化、HBMを中心としたDRAM投資の底堅さにより前年度比2%増の4兆8634億円と予測した。2026年度は台湾以外の地域でも2nm投資が開始され、DRAM投資も引続き伸びが期待されることから、10%増の5兆3498億円とした。2027年度もAI 関連の需要は高水準で続くため、3%増の5 兆5,103 億円と予測した。2024年度に4兆円超えを達成したが、早くも2026年度で5兆円超えを見通している。