ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第37号となる2022年9月号が9月26日に小社より発行される。
今号は、「特集1:工作機械」、「特集2:自動車」で構成。
特集1「工作機械」では、工作機械における脱炭素化に向けた技術的取組みや工作機械の高効率化を支える直動案内や突発故障を防ぐ予兆検知システム、高剛性ローラースクリューや超薄型ボールベアリング、作業環境を改善する加工油などの話題を紹介する。
特集2「自動車」では、エンジン軸受の性能向上を含めた内燃機関のさらなる効率改善から、電気自動車のeアクスルのフルード処方技術や、フルード開発を支える摩擦摩耗試験機などの話題を紹介する。
パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
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今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。