ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第35号となる2022年5月号が5月25日に小社より発行される。
今号は、特集「再生可能エネルギー」、キーテク特集「潤滑油基油・添加剤」で構成。
特集「再生可能エネルギー」では、大型化する洋上風力発電装置や、蒸気タービンを用いた地熱発電やバイオマス発電などの技術課題と、それらに対応するベアリング&モーション技術、潤滑油技術について紹介する。
また、キーテク特集「潤滑油基油・添加剤」では、環境対応や、自動車を含む機器のエネルギー効率向上や耐久性向上などから需要の高まる、エステル油やポリアルファオレフィン(PAO)を中心とする潤滑油基油の動向について、添加剤技術をまじえて紹介する。
パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
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今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。