ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第29号となる2021年3月号が3月25日に小社より発行される。
今号は、特集「産業用ロボット」、キーテク特集「グリース」で構成。
特集「産業用ロボット」では、協働ロボットの活用動向から、自律移動型搬送ロボットの開発、中小企業などでの自動化を支援する取組みや、産業用ロボットを支えるベアリングや直動案内、およびそれらを応用したアクチュエータ技術を紹介する。
また、キーテク特集「グリース」においては、極限環境で使用可能な極圧性長寿命フッ素グリースの開発や、風力発電装置用軸受向けグリース技術の最近の話題などを紹介する。
パーカー熱処理工業はこのほど、トライボロジー試験機「SRV®(オシレーション(Schwingung)摩擦(Reibung)摩耗(Verschleiß)」の専用ウェブサイト(https://srv-pnk.jp/)を公開した。
ここでは、木村洋行がエバリックスの直動製品の独自性を生かして、協働ロボットによる自動化の支援や、医療機器などでの電動化支援を含む、産業界での自動化・電動化支援の取り組みについて紹介する。
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今後、企業の持続的成長や一人ひとりにとってのwell-beingを目的にサステナビリティ、SDGsの推進が不可欠となり、また、DX、GXなどと絡めて社会・顧客課題を解決していくことが求められる中で、本書は、人財育成や組織変革、最適プロセス開発、パーパス経営、MOT(技術経営)、新規事業におけるイノベーション活動のヒントになるべく執筆・刊行された。