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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年1月号「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」が1/25に発行!

bmt1901表紙s ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第16号となる2019年1月号が1月25日に小社より発行された。

 今号は「特集:自動車」「キーテク特集:解析技術」で構成。特集「自動車」では、自動車メーカー各社とアカデミーとの連携によるエンジンおよび駆動系の摩擦損失低減の取組みから、ピストンリング、エンジン油・エンジン油添加剤の技術や、さらには電動化にも対応するハブベアリング・モジュールや無潤滑樹脂ベアリングの技術まで、自動車の燃費向上・電費向上に貢献する最新のベアリング&モーション技術を紹介する。また、キーテク特集「解析技術」では、様々な問題を多方面にわたりシミュレートすることで試作や実験の回数を減らすなど、ものづくりでの研究・開発工程の効率を高める解析事例として、トラクションドライブ用オイルの分子動力学解析と弾塑性有限要素法による衝撃解析を紹介する。

ニュースヘッドライン

 ここでは、木村洋行が日本総代理店を務めるキングスベリー社の直接潤滑方式のスラスト軸受「LEG(Leading Edge Groove)スラスト軸受」について、その特長と適用によるメリットを中心に紹介する。

 昨年7月14日に逝去した染谷常雄・東京大学名誉教授を偲ぶ会が5月25日、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で、約70名の参列のもと開催された。染谷氏が在職した東京大学および武蔵工業大学(現 東京都市大学)の各研究室OBと、同氏が主宰した「ISO/TC123平軸受国内委員会」、日本機械学会RC分科会が合同で企画・開催したもので、染谷常雄氏の令室・房子氏と、長男で東京大学副学長の隆夫氏を迎え、染谷常雄氏の業績やエピソードを語った。